当社は業務用飲料水機器部品製造業として、主にビールや炭酸飲料水用ディスペンサーのディスペンサーノズル、減圧器、ドラフトタワーの部品やユニットを生産しています。
飲料系パーツを扱うにあたり、デザイン性、機能面、安全性など様々な面を考慮した、高い加工技術を培ってまいりました。
真鍮に限らず、あらゆる金属・樹脂加工に対応できるノウハウやアイデアを蓄積しています。
金属・樹脂加工のことならお任せください。
FEATURE 01
自社工具で、複雑で審美性の高い
真鍮部品の製造を可能に
当社が特に得意としているのは、真鍮の旋盤加工です。真鍮は、高い加工技術が求められます。
傷が付きやすいことに加え、熱伝導率が高く加工途中での熱による歪みが起こりやすいため、製造物の形状が複雑になればなるほど、加工に時間がかかって熱による変形のリスクも高まります。
そこで、当社は金属を削り取るバイト(単刃工具)を自作しており、複雑な形状の加工物を短時間で製造する技術を有しています。
これによって、熱による品質低下のリスクを極限まで抑え、審美的にも優れた真鍮加工を実現しています。
FEATURE 02
現場主体の技術開発体制で
多彩な樹脂加工を実現
技術を追求する当社は、新しい素材に対応した技術を次々と開発。当社のオリジナリティである自社製作によるバイト(単刃工具)や、加工時の焼き付きを防止するための切削水の効率的な使い方などを駆使し、多彩な樹脂の旋盤加工を実現しています。現場主体の技術開発と蓄積されたノウハウの活用により、今後も取り扱い素材を増やしていきます。
<主な取り扱い樹脂>
POM、PP、ABS、PET、アクリル、ポリサルフォン、ほか
(アクリルは溶着も承ります。ご相談ください。)